『「私」の国分一太郎研究』は、国分一太郎の生きた時代とその思想の研究であると同時に、「私」自身の自己史でもある。

*励ましの「ことば」を求めて         山田 亨二郎

*励ましの「ことば」を求めて         山田 亨二郎

『ツルピカ田中定幸先生』の10月31日(月)のブログより転載させていただきました。

 11月20日の研究会で、山田亨二郎さんは、こんな報告をしてくれます。ご期待を!

≪新資料紹介≫
国分一太郎の文集「生活の跡」について
山田 亨二郎(国分一太郎収蔵室・こぶしの会事務局)

① はじめに
② 位置づけ
③ 概要
  (ア)共通項
  (イ)各学年ごとの内容
  (ウ)「綴方・生活の跡」の特徴
  (エ)文集名の由来
  (オ)学級新聞の発行
      ・慰問文について
      ・立方体の体積
  (カ)自由律俳句の指導
  (キ)長瀞かるた 綴方かるた
④ おわりに


≪山田亨二郎さんより≫

励ましの「ことば」を求めて
                        山田 亨二郎
 国分一太郎のふるさと、山形県東根市にある市の施設、国分一太郎資料収蔵室に勤務し、資料の整理を担当している。
 田中定幸先生が研究発表の人選に苦労し始めると、用賀に孫が住んでいることをご存じで、そろそろ孫に会いたくなるころだろう、とけしかけてくる。ぼくは素直にその手にのり、二つ返事をしてしまったのは2、3回だけではないような気がする。
 高校の教師を38年勤め、退職した平成16年の4月から、ずっと一人でこの仕事を続けている。
 今、関心を寄せているのは、国分先生が、どのようなことばで、子どもらを励まし続けていたのか、を残された文集の中から、見つけ出そうと努力を続けている。     (2016.10.4)


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