『「私」の国分一太郎研究』は、国分一太郎の生きた時代とその思想の研究であると同時に、「私」自身の自己史でもある。

綴方理論研究会9月例会(2012年)のご案内

綴方理論研究会9月例会(2012年)のご案内

と き 2011年4月月23日(土) 午後1時より 

ところ  乙部武志宅(東京都世田谷区代田6ー19ー2 )


地図はここ!
(分からなくなった場合は、03-3468-0973 乙部邸へTELを)


より大きな地図で 綴方理論研究会 を表示



◇講義・乙部武志さん 
 とつおいつ 51


◇提案 『4年生の日記指導』

                  提案者 吉成優子さん

◇提案 『心のケアーと自立のための日記指導』

                  提案者 田中定幸さん



★田中さんの週一日記の勧めは、文章表現力の停滞が叫ばれている中で、ギリギリ実践可能な重みのある提案であった。いじめ問題にも切り込めるという確信を得た。それは、日記指導が、個にあった指導ができ、子供自身も不快な感情を言葉で表現できる。それは、とりもなおさず、子どもにとっての安心のできる場の保障にもつながるからである。そのことを、若い教師にも気がつき広めていきたい理論化された提案であった。まだ途中の段階でもあるので、人数が少なかったこともあり、引き続き再提案をお願いした。

 また、今回初参加の新任の吉成さんが、日記指導をされていると言うことで、急きょ報告をお願いした。

★夏休みになり、第8回国分一太郎「教育」と「文学」研究会を 7/21~22に行った。100年記念集会より参加人数は減ったが、新たな人も参加し、充実した会になった。特にアーサ ー・ピナードさんの講演は、原発問題に多くの示唆を与えてくれた。
 
8/3~5に、岡山で第61回の作文教育研究会を聞き、理論研や豊島作文の会からも報告などを分担した。来年は、埼玉大会です。理論研の貝田さんも、精力的に動いていらっ
しゃる。今こそ、我々の理論を広めるよい機会でもある。人数が集まらなければ、元気も出ない。多くの人々に今から取 り組むべきである。

★事務局会議8/26(日) 午後2時~  乙部宅。
 山形の研究会の反省と11/23(金) の第6回国分一太郎「教育」と「文学」実践報告会 (池袋第2小) の検討。

 事務局員でない方も、参加歓迎。

★8/25(土) は、東京作文協議会主催の研究会がある。新渡戸文化小 (丸ノ内線・東高円寺駅下車7分) で午前9時45分より行われている。
         
                                            (文責:榎本 )


powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional