第12回 国分一太郎「教育」と「文学」研究会・ご案内
第12回 国分一太郎「教育」と「文学」研究会・ご案内
2016.6.5
今年は、例年より早くサクランボの出荷が始まりました。その知らせとあわせて、第12回国分一太郎「教育」と「文学」研究会のご案内をさし上げます。
ご承知のとおり、 国分一太郎は、1911(明治44)年東根市に生まれ、1930(昭和5)年長瀞小学校の教師となりました。そして、生活綴方教育とその運動、想画教育などの実践研究にとりくみました。戦後は、日本作文の会・新日本文学会などで活躍。また数多くの提言をし、児童文学者・教育研究者として民間教育運動のリーダー的存在でもありました。1985(昭和60)年2月東京でその生涯を閉じ、現在は東根市津河山の里で安らかに眠っています。
一日目の全体会の「国分一太郎と長瀞」で、一太郎のゆたかさにふれ、2日目には国分一太郎を師とあおいで共に歩み、国分一太郎資料展示室の設置にも尽力のあった乙部武志さんの記念講演を聞いていただきます。分科会では、お二人のライフワークともいえる実践・研究を報告します。
また、例年のように東根市教育委員会、山形新聞・山形放送等の後援をいただき開催します。研究会へのご参加、ご協力をよろしくお願いいたします。 また、温泉につかりながらの交流も深めたいと思っております。交流会にもぜひご参加ください。
記
一.会場
会場・長瀞公民館 東根市大字長瀞1259
TEL:0237-42-0301
二.日程
研究会《ฺ第一日目》
2016年7月23日(土)13:30~16:00
「国分一太郎と長瀞」
◆国分一太郎の作品朗読と音楽
・朗読 羽柴 麻美 (朗読の会 幻那)
・歌唱 斉藤 文四郎(東根市音楽連盟)
・歌唱 渡邉 ゆき子(東根市音楽連盟)
・ピアノ 青野 里奈
◆長瀞小学校の想画で見る昭和農村少年懐古
長瀞小学校の「想画」により昭和初期の長瀞村の生活がよみがえります。
◆懐古と解説
・小野正敬 (想画を語る会)
・吉田達雄(こぶしの会)
・奥山昭男(こぶしの会
国分一太郎教育碑・2011.7.23建立
墓参 17:00~17:30 津河山
交流会 18:30~21:00 青松館
見学 随時 国分一太郎資料展示室 教育碑
研究会《ฺ第二日目》
2016年7月24日(日)9:00~15:00 報告・記念講演
報告1 9:00~10:30
「私を支えた平和教育」
榎本 豊(国分一太郎「教育」と「文学」研究会事務局長)
報告2 10:40~12:10
「国分一太郎詩「胸のどきどきとくちびるのふるえと」をなくす〉とは 」
―井上ひさしの推薦文「忘れられない少年詩」をめぐって―
梅津 恒夫(会員・山形県長井市)
三.研究会参加費 無料
四.宿泊
宿泊代 11.500円(交流会の費用・昼食代を含む)
宿泊場所 青松館(山形県東根市温泉町1-20-1・電話
0237-42-1411)
山形新幹線さくらんぼ東根駅下車タクシーで10分
山形新幹線村山駅下車タクシーで8分
五.主催・後援
主催 国分一太郎「教育」と「文学」研究会 国分一太郎・こぶしの会
後援 東根市 東根市教育委員会 東根市芸術文化協会 東根市音楽連盟 東根文学会 長瀞想画を語る会 長瀞地区区長協議会 長瀞郷土史研究会 日本児童文学者協会山形県支部 山形新聞・山形放送
六.申込先
申込先 〒332―0023 埼玉県川口市飯塚1-12-53
国分一太郎「教育」と「文学」研究会(事務局) 榎本 豊(宛)
電話 FAX 048-256-1559
*宿泊を希望される方は、7月15日(金)までに、葉書・FAXで申し込んでください。
*7月21日(土)さくらんぼ東根12:07着の方は、青松館のバスで会場までご案内いたします。
第12回 国分一太郎「教育」と「文学」研究会のポスター完成
ポスターの表面です。
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ポスターの裏面です。
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