『「私」の国分一太郎研究』は、国分一太郎の生きた時代とその思想の研究であると同時に、「私」自身の自己史でもある。

「はじける芽」綴方理論研究会 12月例会のご案内(2019年)

「はじける芽」綴方理論研究会 12月例会のご案内(2019年)

◆日 時 12月14日(土)午後1時~
◆場 所  駒場住区センター目黒区駒場1-224 渋谷駅、最後尾に乗車。
     京王井の頭線 駒場東大前下車・改札出口、12時45分頃、一緒に直行。

★議題
◇第13回国分一太郎研究会を終えて    榎本  豊

◇今後の理論研究会の課題を、問題提起  添田直人

その他、議題にしたいことがあったら、各自で持参して下さい。


★第13回国分ー太郎「教育」と「文学」研究会・学習会の報告
◇第13回国分ー太郎「教育」と「文学」研究会・学習会無事終わりました。記念講演の神野直彦さんを入れると42名の参加者でした。
・「祖父母から子供の頃の話を聞き、作文にまとめよう」
提案 福田重夫さん(埼玉作文の会) 司会 片桐弘子さん
・ 児童方言論争における国分ー太郎
提案 安部貴洋さん(山形県立米沢栄養大学) 司会 添田直人さん
・ 人間を深く理解する高学年の児童詩教育を目指して提案 井上玲さん(神奈川作文の会)司会 榎本典子さん
・ 新自由主義と格差社会の中に生きる子どもたち
講演者 神野直彦さん(東京大学名誉教授・日本社会事業大学学長) 司会 榎本豊さん

◇案内状を出す中で、日本作文の会の東京都大会に参加した人が、 豊島区在勤者の人が、5人ほどおりました。現職の人にも、かなりの数の案内状を出しましたが、その効果は、見られませんでした。 11月は、学校行事が結構多い月です。また、日曜日にわざわざ出かけるのもしんどいというのも現場の気持ちでしょうか。
日曜日が良いのか、土曜日が良いのか検討課題です。

◇嬉しかったことは、遠く奈良から瀬川千裕さん(現職)と富山悦子さん(豊島作文の会会員)が見えたこと。藤田ご夫妻が、昨年に続き、福島から見えたこと。新聞に広告(朝日新聞・首都圏マリオン11 /1 2 火)を出したこともあり、ふだん見かけない人が何人か見えておりました。

◇真一さんからの提案です。国分さんの家を、来年の3月までに取り壊しをするようです。現在、ミチコさんが住んでおられますが、 更地にして、家を建てかえるそうです。そこで、国分さんが大事にしていた蔵書を処分するのでほしい方は、差し上げたいので、取り壊し前に見に来て欲しいという依頼です。当日、皆さんで話し合いたいと考えております。

◇乙部武志さんから、研究会3日前位に葉書をいただきました。
参加できない無念さが出ておりました。              (文責・榎本)

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